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NEXTGENERATION

Vol.16 スマブラから学ぶ太陽系マーケティング

こんばんは、新田です。
 
ここ最近、ゲームネタで進めてきましたが、
第1位:ポケモン
第2位:マリカー
ということで、今日は第3位のゲームになります!
 
・・・と、実は、昨日まで別のゲームを紹介しようと思って
すでに書き始めてたんですが、
ここ数日で一気に違うゲームの票が入って、
3位が一気に変わってしまいました。
 
なので書き直します(笑)
 
ちなみに、対抗馬だったのは、
パワプロ、ドラクエ、ぷよぷよでした!
だけど抜かれてしまったのでお蔵入りです。笑
 
 
では第3位・・・!!
 
 
それは、
 
「大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ)」
 
です!
 
 
結局1位〜3位まで全部任天堂っていう(笑)
 
 
スマブラってどんなゲームなのか?
ってのを知らない方もいると思うので、
まずは、こちらのメールを取り上げましょう。
 
===========ここから===========
新田さん
 
こんばんは。坂本と申します。
 
「3位はこれでしょ!」ってのをあえて狙いに行きましたw
そのゲームについてビジネスとの繋がりを考えたいと思います。
 
 
僕が昔良くやっていたのが任天堂64のスマッシュブラザーズです。
 
これが発売した時、衝撃を受けました。
 
なぜかというと
・ポケモン
・カービィ
・マリオシリーズ
・ゼルダ
・ドンキーシリーズ
・フォックス
・キャプテンファルコン
・ネス
などなど
 
「なんだ!!この夢の共演は!!」
というほどの豪華キャラクターたちが一つのゲームに集結していたからです。
 
 
このゲーム自体はキャラクターを選んでバトルを行うという
RPGではなく複数人で友達と遊ぶものという感じです。
 
 
このゲームをやってた人はわかると思いますが
ある程度プレイしていると
 
 
ある特定のキャラクターを極める
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
ようになってきます。
 
最初は色んなキャラクターを使ってプレイしていきますが、
慣れてくるとだんだんと自分の使いやすいキャラクターがわかってきます。
 
自分のプレースタイルとキャラクターが合ってることがわかるというか・・
 
すると今度はそのキャラクターを徹底的に極めるようになっていきます。
 
 
ちなみに僕はキャプテンファルコンを多用してましたw
(小学生の頃は友達とこればっかやってましたねw)
 
 
これがビジネスとどうつながるかという所ですが、
まず一つ目が
 
異世界のキャラクターの共演で ”創発” が起きている
 
ということです。
 
 
異世界で生きてきたキャラクターたちが
自分オリジナルの戦い方で世界観を崩さず共演しバトルという全体を盛り上げている
という考え方をすると
 
ビジネスでも知識として
一見異なる世界でも抽象度を上げて一つに統合することができれば
位置エネルギーの高い創発を起こすことができるということです。
 
 
これはネクジェネ通信で新田さんがずっと言ってきてることでもありますけど
本当に重要な視点だなと改めて感じました!
 
世界観を崩さずという所が大事だと感じていて
スマブラに出てくるキャラクターの共通点として戦うキャラクターだということです。
 
おそらく「どうぶつの森」のキャラクターがスマブラに出てくると
世界観が崩れてしまうのでは思います。
(それはそれで面白いのかなと少し思ってしまいましたが・・w)
 
 
それともう一つ。
先程話した ”一つのキャラクターを極める” という所が
重要な所だと感じています。
 
 
スマブラでもそうなんですが一つのキャラクターを極めると
他のどのキャラクターを使ってもある程度強くなってるんですよね。
 
まあ基本的なゲーム操作が同じだからと言ってしまえばそれまでですが
なんというかゲームの勝ち方のルールがわかるというかそんな感覚をインストールしたような感じです。
 
 
これはビジネスというより人生全般で言えることなのかもしれないですが、
一つのことを極めることでより高い次元で物事を見ることができるということなんじゃないかと思いました。
 
 
だからどのキャラクターを使ってもある程度強いのではないかと。
 
 
20分で書こうと思ったのですが、まさかの倍かかってしまいましたw
 
今日はこの辺りで失礼します。
「スマブラに一票!」ですw
 
ありがとうございました!!
===========ここまで===========
 
あ、ちなみにWiiUでは動物の森の主人公も戦いますよ(笑)
 
さて、このスマブラはいわゆる「格闘ゲーム」で
任天堂が生み出したさまざまなキャラクターが
1つの世界で「夢の共演」をするゲームなのですが、
 
このゲームの何がすごいか?というと、
マリオ、ピカチュウ、ドンキーコングのような「多くの人が知ってるキャラ」もいれば、
キャプテンファルコンやネスなどの「ほとんどの人が知らないキャラ」も出るということです。
 
 
これがポイントなんですね。
 
自分の知ってるキャラクターが全くいないゲームだと
あまり興味が湧きません。
 
だけど、スマブラには、マリオシリーズやポケモンシリーズなど、
馴染みのあるキャラクターが沢山出てくるので、
自然と臨場感を持って世界に入り込むことができるのです。
 
 
そして、その入り込んだ世界で、
キャプテンファルコンやネスなど、
どっちかというとマイナーなキャラを知って、
実際使ってみたりすると、そのキャラクターに愛着が湧いたりするのです。
 
それによって、
「他のゲームもやってみようかな」
というきっかけになったりします。
 
 
つまり、スマブラというゲームがあることで、
任天堂のゲーム全体の売り上げを底上げすることに繋がるのです。
 
 
これ構造って、実は「少年ジャンプ」とかもそうです。
 
多くの人が少年ジャンプを購読しようとするきっかけとなるのって、
ワンピースやハンターハンターなど、
有名な漫画を読みたいと思って、それがきっかけに買うのです。
 
つまり、最初は何個かしか知らない状態で買います。
 
 
しかし、いざジャンプを買ってみると、
 
「せっかく買ったんだから、他のも読んでみよう(読まないと勿体無い)」
 
ってなって読み始めて、
そのまま他の漫画にもハマっていったりするのです。
 
 
そんな風にして、少年ジャンプで連載している色んな漫画に
どんどんハマっていくことになります。
 
そして、ハマればハマるほど、
「少年ジャンプ」を買い続けないといけなくなります。
 
 
実は、人が何かの業界にハマっていくのって、
だいたいこれと同じ原理なんですよね。
 
 
例えば、これは大学時代の話なんですが、
僕はもともと野球って全然興味が無かったんですよ。
 
野球って日本国内同士で戦うことが多いので、
どっちを応援していいか?が分からないから
あまり熱が入らないのです。
 
 
だけど、イチローにだけは興味があったんですね。
ビジネスにも役にたつようなことをいっぱい言ってましたからね。
 
そんなある日、WBCがテレビでやっていたのです。
 
WBCは「日本チームvsアメリカチーム」みたいな感じで、
明確に”こちら側”と”あちら側”が分かれていて
どちらを応援すべきかが明確でした。
 
だから入り込みやすく、
さらにその時イチローという馴染みのあるキャラが出ていたということで、
始めて野球を見ようと思えたのです。
 
 
そして、日本を応援してるうちに、
ダルビッシュなど、イチロー以外の選手のこともだんだん知って、
自然と皆に愛着が湧いていったのです。
 
 
こんな風に何かの業界(世界)に興味を持ち始める人って結構多い筈です。
 
例えば、もともとサッカーに全く興味無かったんだけど
「内田篤人がカッコいいから」
という理由で日本代表の試合を見るようになって、
そこから本田や香川とか他のメンバーも知って、
どんどんサッカーにハマっていった女性って結構いるらしいです。
 
 
これはワンピースとかもそうで、
ワンピースはもともと男子向けの漫画だったんですが、
女性ファンが一気に増えた時があります。
 
それがチョッパー編(ドラム王国編)で、
「チョッパーが可愛いから」
という理由で読み始めた人が沢山いるらしいのです。
 
 
AKB48もそうですよね。
誰か好きなキャラクターが1人いるから、
その人が所属するグループを応援するようになって、
そしたら他のキャラクターのストーリーとかも見たりして、
どんどんAKB48全体にハマっていくのです。
 
 
 
これは、非常に重要な性質なので覚えておいてほしいのですが、
 
「人は、その世界に好きなキャラクターが1人でもいたら、その世界に入り込む」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
のです。
 
 
色んなキャラクターがいて、
それぞれのストーリーが重層的に重なっていると、
どれか1つに興味を持ってもらえます。
 
そうすれば、その世界に臨場感が湧くので、
そしたら他のキャラクターにも愛着が湧いてくるのです。
 
 
で・・・
 
これをビジネスに当てはめた時に、
「長生きするコツ」
というのが分かります。
 
なぜ、多くの人は、一度成功しても、短命で(2〜3年で)終わるのか?
 
それは、すぐに飽きられるからです。
 
 
これを別の表現で言うと、
「他の人(ストーリー)との関係性を作っていないから」
なのです。
 
 
ビジネスが維持できなくなるというのは、
言わば、そのコミュニティのエネルギーがゼロになるということです。
 
 
だけど、他人と関係性を作っておくと、
それぞれの世界同士で、エネルギーのパイプみたいなものができます。
 
だから、エネルギーがゼロになっても、
他からエネルギーが流れ込んできて、無くなりにくくなります。
 
 
関係性を作るとは、
自分の世界観(ストーリー)の中に
自分以外の登場人物(のストーリー)を出すということです。
 
多くの人は、ビジネスをはじめた当初、
他の人を登場させたくないって思いがちです。
 
 
なぜかというと、他の人を登場させたら、
その人にお客さんが流れてしまうかもしれない、と考えるからです。
 
 
もちろん、エネルギーを奪う人とエネルギーのパイプを繋いだら
どんどんエネルギーを取られて終わりです。
 
だけど、エネルギーを循環させる意識を持っている人同士であれば、
エネルギーのパイプを繋げば、そこでもエネルギーの循環が起こるので
「少年ジャンプ」式にお互いが上がっていくのです。
 
 
因みに、これは別に現実に存在する人じゃなくても構いません。
 
ネクジェネでも、
ロミータ、ヒソーカ、ゆばーば、ゼニーバ、キート、モス、ムスティー
という感じで、色んなキャラクターを出して、
それぞれのキャラのストーリーを描きました。
 
 
こんな風に、色んなキャラクターを出しながら世界観を作っていくと、
どれか1つでもキャラクターに愛着を持ってもらうことができたら、
作っている世界の臨場感が上がるのです。
 
そうすれば、他のキャラクターにも興味を持ってもらえるし、
発信自体が腑に落ちやすくなります。
 
 
だから、そういうのを意識してやってるんですね。
 
 
また、僕はビジネスを始めた当初は、
メルマガで色んな人を紹介したりして、関係性を作っていました。
 
そうやってエネルギーのパイプを色んな世界と繋いでいくことで、
より大きなエネルギー循環が起こせるからです。
 
 
時には、当時自分より結果を出している人とかも普通に紹介したりしていました。
 
それってお客さん流れていっていなくなるんじゃ?とか言われたりしたこともあるんですが
全然逆なんですよね。
 
 
例えば、僕がAさんを紹介するとします。
 
僕は、ただAさんを紹介するだけじゃなく、
「Aさんのどこが凄いか?どんな魅力があるか?」
というのを書くようにしてたんですね。
 
 
するとどうなるか?というと、
「Aさんのファンの人」は
自分の発信を読んでくれるようになるのです。
 
Aさんのことが好きであればあるほど、
Aさんのことを良く書かれてるものって
読んでて嬉しくなりますからね。
 
 
そうすると、自然と、
「自分の視点(フィルター)」
にも興味を持ってもらえるようになります。
 
 
Aさんが好き→Aさんが登場する世界Bが好き→世界Bが好き
 
 
という風になっていきます。
 
 
そうやって、どんどん世界観に入り込んでもらえるのです。
 
 
これを僕は「太陽系マーケティング」と呼んでいます。
 
 
自分は地球。
 
自分のお客さん(コミュニティメンバー)は月。
 
自分より実力がある人は太陽。
 
そして他の人(惑星)。
 
 
自分は太陽のまわりをまわっていて、
自分のまわりに月もまわっていて、
太陽のまわりに他の惑星もまわっている。
 
 
そうやって自分の物語の中に色んなキャラクターを配置していくことで、
「地球」だけに注目させるのではなく、
「地球を含んだ太陽系全体」
に興味を持ってもらうことができるのです。
 
 
もう少し具体的に説明しましょう。
 
例えば、ワンピースが好き!って人がいたとします。
 
ワンピースだけ読んでたんだけど、
もっとはやく読みたいので、ジャンプを買うようになりました。
 
そして、他の漫画も読むようになりました。
 
 
これは一見、ワンピースの読者が、
他に流れていってるように見えます。
 
だけど、ワンピース自体は読まれ続けるのです。
 
 
そして、ワンピースも、ずっと面白いわけではなく、
時にはダレたりもして、若干飽きられたりもします。
 
 
しかし、一時的にワンピースがつまらなくなっても、
少年ジャンプに載ってる他の漫画で面白いのがあれば、
とりあえずジャンプは買い続けてくれます。
 
そして、ジャンプさえ買い続けてくれたら、
「買ったしとりあえず読むか」
という感じで、ワンピースも読み続けてくれます。
 
 
すると、ワンピースがまた面白くなった時に、
再びハマってくれるのです。
 
 
自分1人のストーリーだと、どうしても飽きられるのですが、
「太陽系マーケティング」
は、自分のストーリーを含んだ全体のストーリーを見せていくことで、
より長期的に飽きられない状態を作ることが可能なのです。
 
 
最高のオリジナルコンテンツは、
「関係性」
を描いていくことです。
 
 
自分とAの関係性
自分とBの関係性
・・・
 
という感じで、それぞれとの関係性を描いていくと、
それはもう誰にも真似できないコンテンツになります。
 
 
そして、ストーリーが重層的になっていきます。
 
それを説明するために、こちらのメールを紹介しましょう‼︎
 
===========ここから===========
こんばんは。土屋です。
 
今まで、周りの受講生とのレベルの差にショックを受けていたのですが、
今回のメールを読んで、自分のぺースで少しずつ前に進めていけたらと思いました。
 
 
周りを気にしないで頑張ってみます。
 
 
第3位のゲームは何になるのか分からないですが、
今回は、ゲーム自体のルールを変えるという視点で
書いてみようと思います。
 
 
私が子供の頃、ゲームの楽しみ方といえば
一人で楽しむか近所の友達とみんなで遊ぶスタイルでした。
 
 
それが、インターネット誕生や
ニコニコ動画やyoutubeによる動画共有サイトの出現によって、
ゲームを自分で遊ぶ人に加え、
投稿されているゲームのプレイ動画を「見て」楽しむ人が増えてきました。
 
 
私にとって、ゲームをプレイして楽しむという枠組みを超えた瞬間でした。
 
 
今では、企業とスポンサー契約を結んで
ゲームの実況プレイをしている人もいるくらいです。
 
ゲームをしてお金を稼ぐこともできるので、
たくさんの実況動画が毎日数多く投稿されています。
 
 
このゲームの実況動画ですが、
人気の動画になればなるほど、再生数が多くなってユーザーの注目を浴びています。
その一方で、たくさん投稿しても再生数が1ケタ、2ケタなど非常に少ないユーザーもいます。
 
 
資本主義の構造が、ゲーム実況のジャンルにおいても垣間見ることができます。
 
 
では、いったいどんなユーザーが人気の実況動画となっているのでしょうか。
 
 
再生数が多い動画について考えてみましょう。
 
 
まず、器として土台になるゲームがありますよね。
 
 
器にするゲームは、スーパーマリオ64にしてみましょうか。
 
スーパーマリオ64のステージをクリアするためには、
エリア内にあるスターを取ればクリアです。
 
至ってシンプルなルールです。
 
 
投稿者はこのゲームの素材をどうやって引き出せばいいのでしょうか?
 
 
人気の実況動画になっている傾向は大きく分けて3つあります。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーー
1.投稿者がゲームの実況して独自の個性を出している
2.縛りプレイをする
3.ゲームのルール自体を変える
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
1.投稿者がゲームの実況して独自の個性を出している
 
このタイプが1番再生数が多い傾向にあります。
 
ゲームのスタイルは、スターを取ってゲームクリアするだけですが、
実況することによって投稿者の世界観を魅せていき、
ユーザーが惹きつけられるケースです。
 
 
ゲーム内で実際にアクションした出来事と、
投稿者の日常の出来事を結び付けて個性を出していき、
オリジナルのコンテンツを上手に生み出している人がいます。
 
 
また、敵の鳴き声や見た目について、感想をいう人もいます。
 
 
ネクジェネの最初の講座に例えるなら、
お題の動画についての感想について
 
・「音」の視点
・「色」の視点
 
で語っていた人のイメージに近いです。
 
その人のフィルターで新しい世界観を提示している人です。
 
 
2.縛りプレイをする
 
縛りプレイは、何らかの行動を制限してスターを取る方法です。
 
・パンチ禁止
・キック禁止
・ダッシュ禁止
・タイムアタック
 
制限をするほど、同じようなスタイルで動画を投稿する人がいないため
よりニッチに絞られていきます。
 
このやりかたも、今までのプレイスタイルとは一線を画するため
同じゲームなのに違った世界観を提示してくれます。
 
 
3.ゲームのルール自体を変える
 
(スーパーマリオ64の)通常のルールでは、
「エリアのスターを獲得したらステージクリア」
になるのですが、これに新たなルールを加えて圧倒的な人気を誇っている実況者がいます。
 
 
まず、その実況者が加えたルールとは
 
1UPキノコから逃げつつ、
エリア内の赤コイン8枚を全て取り、
スターを取ったらクリアというルールに書き換えてしまいました。
(1UPキノコを取ってしまったら、そこでゲームオーバーとなります。)
 
 
さらに、
 
1UPキノコ=緑の悪魔
赤コイン=血塗られた小判
 
と新たに定義づけをしています。
 
 
緑の悪魔が表情一つ変えずにマリオに迫ってくる状況を
臨場感たっぷりと実況することで、ユーザーにとっては、
全く違うゲームをみているような錯覚になるのです。
 
 
ユーザーは目が肥えているので
既存のプレイの仕方だと、すぐ見限られてしまうのですが、
このように視点を変えてユーザーに新しい世界を提示した動画は、
人気になっています。
 
 
これってブログの世界でも同じことが言えて、
 
 
私がいつも思っているのは、
 
人気ブログって独特な世界観を提示している
特定のニッチな分野に絞って情報発信をしている
新しい視点で情報を提供している
 
このようなブログは
例外なく人気ブログになっているなーと思います。
 
 
ネクジェネ通信を読み返すごとに、
日常になにか応用できそうなことはないかなーと
いう発想に少しずつ慣らしている所です。
===========ここまで===========
 
これは非常に重要な視点です!!
 
 
ゲームって、昔は「自分でプレイするだけで終わり」でした。
 
それはつまり、ゲーム製作者が作ったストーリーを消費して終わり、ということです。
 
だから昔は、ゲームのプレイ動画とかは
ネタバレになるからという理由で削除されたりしていました。
 
 
しかし、今は、
「ストーリーを再定義する」
という遊び方が生まれたのです。
 
ただゲーム製作者が作ったストーリーを消費するのではなく、
そのストーリーをベースに、新たなストーリーを創造し、シェアする、
という楽しみ方が生まれてくるのです。
 
 
そうなってきたらもう、
ゲームのストーリーがネタバレになる、
とかはどうでも良くなってきます。
 
 
ストーリーはネタバレされて当たり前、
そこから皆がどうやって新たなストーリーを作っていくか?
という楽しみ方になっていったのです。
 
 
こんな風に、
 
昔:提供されたストーリーを消費する
 
今:提供されたストーリーをもとに新たなストーリーを皆が創造する
 
という時代の変化があるんですね。
 
 
だから僕も、自分でストーリーを全部作るんじゃなくて、
色んな人にストーリーを作ってもらって、
それを1つの世界観に統一する、ということをやっています。
 
 
1人1人が、世界の登場人物になって、
ストーリーを作っていくのです。
 
 
皆でより面白い世界を作っていけば、
その分、ネクジェネ空間のエネルギーは高まっていくのです。
 
 
今日はかなりこれからのビジネスに非常に重要な考え方を説明しましたので、
ぜひ何度も読んでいただけたらと思います。
 
 
それでは、今日はこの辺で。
 
ありがとうございました!

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