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NEXTGENERATION

Vol.6 エネルギーの源泉とダークサイドの神話

ロミータとヒソーカの邂逅(かいこう)!!
互いの過去を知り、二人は・・・?!
衝撃の大増量センターカラー!!

・・・みたいな少年漫画の煽りみたいなのを入れてみた新田です、こんばんは。
 
邂逅(=思いがけなく出会うこと)なんて言葉、
こういう煽り以外で使う人いんですかね?笑
 
 
さて、四国から大阪に帰ってきました!
 
僕は車で四国に行った時は、必ず帰りに、
「淡路島ハイウェイオアシス」
というパーキングで休憩します。
 
ここ、本当オススメです!!
 
淡路島から、明石海峡大橋や神戸の街が見えるんですが、
夜とかめちゃめちゃ綺麗なんですよね。

そこで、
「あぁ、帰ってきたなぁ。」
みたいな感じになるんです。

今は寒いのでしませんが、
暖かい時期なら、そこで仕事とかしてもはかどります。
 

僕はよく車で、海辺や、眺めの良いとこに車で行って、
そこでパソコン開いて仕事したりすることが多いんですが
そういうのはカナリお勧めですよ。

ただ、あちこち行けばそれでいい、ってワケではなく、
「アイデアのもらい方」
ってのがあるんですね。

アイデアというのもエネルギーみたいなものです。

エネルギー下がってる時にロクなアイデア出てこないですよね。
 
良いアイデアを閃くには、莫大なエネルギーを必要とします。
 
 
そのために、どうすればいいか?
みたいな話を、今日はしたいなと思っています。
(書いてるうちに変わるかもですが、一応その予定ということで!)
 
 
というか前回、かなり話が進んだので、
これまでのあらすじを復習しましょう。
(これまでの5回は、ひじょーに重要な話をしてるので、
何度も読み返して、できたら印刷とかして持ち歩いて下さいね!)
 
 
主な登場人物
^^^^^^^^^^
 
1.ロミータ
CMの主人公。ロシア人で幼少期に両親を亡くし、おばあさんに育てられる。
おばあさんにもらった服をライバルに破られることで、真の自分と向き合うことに。
執着を断ち切り、ありのままの自分を演技を通して見せ、見事優勝。
パンテーンを使い続けたおかげで美しい髪も一緒に評価される。
リボンはパンテーンのイメージカラーの黄色。
 
 
2.ヒソーカ(星野さんが命名)
ロミータのライバル。
幼少期はバレエダンサーになることを夢見て、実力も非常に高かったが、
いつしか母親のためにバレエをするようになり、おかしくなってしまった。
(という勝手な設定を前回作りました。笑)
「ホンモノの輝き」を放つロミータに嫉妬し、逆恨みし、服を破るも、
最終的にロミータが優勝してしまい、キー!って顔をして試合場を去る。
赤いリボンを所持していて、これはパンテーンのライバル社のイメージカラーを象徴。
しかし最後はそれを捨てることになる。
 
 
3.ロミータの恋人(日本人の男)
Vol.3で「ホンモノの輝き」を説明するためにとりあえず作られた男。
家事で家を失い、家族もすでに他界。
一度は全てを失うも、それを機に悟りを得る。
その後、ビジネスで成功し、死んだと思われていた息子と再会を果たす。
男手1つで息子を育てていた時、ロミータと出会うことに・・・。
その息子が世界的に有名になるのは、もう少し先の話。
 
 
4.ロミータのおばあさん
幼少期に両親を失ったロミータを1人で育てた。
バレエダンサーを目指すロミータをずっと応援し続けるも、
過剰な期待をかけすぎて逆にロミータにプレッシャーを与えてしまう。
最終的には、ロミータが自分のもとから羽ばたいていくのを知り、
嬉しくもあり、悲しくもある、そんな気持ちで穏やかに過ごす。
 
 
 
まぁこんな感じです(笑)
 
半分くらいは勝手に設定作ってるんで、
いわば「ネクジェネ限定の設定」だと思って下さい。
 
でも全ての設定に、意味があるというか、
学びになるように設定しています。
 
特に、ヒソーカに対しては、前回、
好印象を持ってもらえるようにわざとストーリーを作りました。
 
 
なので、実際のCMのもともとの意図とは違うと思います。
 
 
多分、パンテーンの意図は、
ヒソーカをとにかく悪役にして、ロミータをいじめたけど負けて、
「きぃぃぃい!!!悔しいぃぃいぃ!!!」
って言わせることで、視聴者にカタルシスを得させるためのキャラなのでしょう。
 
 
まぁ半沢直樹でいう大和田常務みたいな感じですよね。
 
土下座させたら視聴率40%取れたわけですからね。笑
 
 
多くの人って、とにかくムカつくやつを作って、
最終的にそいつを徹底的にこらしめたら、
「気持ちいい!!」
って思うんですよ。
(ねじれの人は、そういうの嫌うことが多いですが。)
 
 
でも、そういった
「悪を徹底的に痛めつけて、カタルシスを得る」
というストーリー、確かに人は集まるんですが、
セールスレターでそれをやるのを僕はオススメしません。
 
 
これが過剰に演出したセールスレターを打ち出すと、
 
強いコンプレックスを抱えていて、ずっと虐げられてきて、
「まわりの人を見返してやりたい!!(羨ましがらせたい!)」
って思って、それをモチベーションにしている人が沢山集まって来るんですよ。
 
 
そういう人たちを集めすぎると、
「エネルギーの奪い合い」
が起こります。
 
 
ネクジェネで目指している、
「コミュニティで元気玉を作る」
というスタイルとは真逆なんですよね。
 
 
本当に目指すべきは、「光と闇の統合」です。
 
 
なので、ヒソーカに関しては、
そうなるようにわざとストーリーをいじっています。
 
 
これはビジネスでとても大事な考え方ですが、
商品やコミュニティの価値を作るのは、
その商品やコミュニティの背景にある「ストーリー」です。
 
ストーリーが、その物の位置エネルギーを上げるのです。
 
 
例えば、ある男が、戦争に行くとします。
 
そこで奥さんが、
「これ、朝から愛情込めて作ったおにぎりだから、
もしお腹が空いたら食べてね!!」
って渡してきました。
 
男は、戦争中、負けそうになり、
「もうダメだ・・・」
と諦めかけました。
 
しかしその時、ふと持っていたおにぎりに気づきます。
 
おにぎりを食べると、ふわっと暖かくなって、
奥さんの顔が思い浮かびます。
 
妻が愛情を込めて作ったおにぎり・・・
なんとしても生きて帰って、また妻の顔を見たい!!
 
そう思って男は再び立ち上がりました。
 
そして彼は、戦争で大きな活躍をします。
 
 
・・・みたいなことってあるじゃないですか?
 
この男は、おにぎりを通して、奥さんから莫大なエネルギーをもらったことになります。
そのエネルギーを生み出してるのが、「ストーリー」なんですね。
 
「奥さんが愛情込めて作ってくれた」
というストーリーが、おにぎりの位置エネルギーを上げているわけです。
 
 
ストーリーは、その物の位置エネルギーを高めてくれます。
 
ヤフオクで、同じ商品なのに、商品説明によっては値段が倍以上違ったりしますが、
あれもストーリーの差によって位置エネルギーが違うからです。
 
 
別の言い方をすれば、フィルターの差とも言えます。
 
 
もうネクジェネの皆さんは、ロミータのCMを見た時の感じ方が
最初に見た時と全く変わっているはずです。
 
それは、色んな方がフィルターを共有してくれたお陰で、
皆さんにとっての、CMの位置エネルギーがグンと上がっているからです。
 
 
言うなれば、あのCMを見ただけでエネルギーがもらえるような感じです。
 
 
例えば、こんなメールも来ています。
 
===========ここから===========
新田さん、おはようございます!
川俣です!
 
ネクジェネが最近、毎日の楽しみになってきました(笑)
今回もメールを送ってくださりありがとうございます!
 
 
今日は、ネクジェネの感想というか、
思った事を書いてみます。
 
 
今まで、僕は1つの事を深く考察するという事を
あまりやってきませんでした。
 
それが、今回のネクジェネの企画で、この動画に関しては
もう軽く10回以上見ています。
 
 
ネクジェネが送られてくる度、動画を見返して
メールに書かれている事を腑に落とすようにしています。
 
 
もう明らかにこの動画に関しては
最初に見たときとは、見方が変わってきています。
 
そして最近、日常でもちょっとした変化が起きてきました。
 
 
いつも何気なく過ごしている日常、風景の中、
今まではスルーをしていたような事でも
 
「あれ、そういえばこれってなぜこうなっているんだろう?」
 
「これにはどういう意図が含まれているんだろう?」
 
とちょっとした考察をする癖が身についてきました。
 
 
新田さんが、以前メールでも仰られていました、
「まわりにあるモノ、すべてが学びになる」
(だったかな)
 
というのは、こういうものなのかなと感じました。
 
 
それから、朝からこのメールと動画を見まして
すごく良い気分で1日をスタートできています♪
 
今回のネクジェネを企画してくださり、本当にありがとうございます!
 
今後もネクジェネを楽しみにしています^^
===========ここから===========
 
実はこれと同じようなメールが、ここ数日でかなり来てるんです。
 
取り上げているのは1つのCMだけなのに、
違うものの見え方まで変わって来ている。
 
なぜそうなるのか?と言うと、
CMを通して色んな視点をインストールしてもらっているわけですが、
その視点は、そのまま他でも活かせるからです。
 
だから、知らず知らずのうちに、世界の見方が変わってきているはずです。
 
最初は、
「音だけに着目」「色に着目」「エネルギーに着目」
「光と闇に着目」「アングルに着目」「対比構造に着目」
みたいな感じで、1つの視点で見る練習をします。
 
それができてくると、今度はそれを重ね合わせていきます。
「重層化」していくのです。
 
 
それはまるで、
バイオリンの練習をし、
ピアノの練習をし、
ドラムの練習をし、
ギターの練習をし、・・・
 
とそれぞれの楽器を練習した人が集まって、
1つのハーモニーを形成するかのようです。
 
 
それらが調和した時、世界の見え方がガラリと変わります。
 
同じものを見ても、位置エネルギーの高い視点で見ることができるわけです。
 
 
だから例えば、以前Facebookを位置エネルギーの低いものの例として紹介しました。
 
 
エネルギーは、高いところから低いところに流れます。
 
「Facebookをボーっと見ていたら疲れる」
というのは、 Facebookの位置エネルギーが低いから、
ずっと見てたら自分のエネルギーがそっちに流れていってしまう、
という説明でしたね。
 
 
しかし、たとえFacebookでも、
位置エネルギーの高い視点で見ることは可能です。
 
そうすれば、別にエネルギーは流れていかないばかりか、
むしろFacebookを見ていたら急にアイデアが降ってきた!
みたいなことも起こりうるのです。
 
 
そうやって、日常の全てを学びに変えていくことができれば、
常にエネルギーが溢れた状態になっていくんですね。
 
 
だからこそ、普段からどこに意識を合わせているか?が大事なのです。
 
より高いところに意識を合わせていれば、
その分、大きなエネルギーがもらえます。
 
 
理想は、無限遠点(∞)に意識を合わせることです。
 
ただ、それってイメージが沸かないと思うので、
エネルギーの高い場を作って、
そこに皆でエネルギーを集めていく、
ということをやりたいのがネクジェネです。
 
ネクジェネ自体は、無限遠点を目指し、
そこに向けて進んでいくイメージで僕はデザインしています。
 
 
この「無限遠点」が、Vol.3で言った「ホンモノの輝き」と言っても良いでしょう。
 
 
人は誰しも、ホンモノの輝きを感じる瞬間というものがあります。
 
 
それをやっている時は、心から楽しいと思える。
 
それをやっている時は、エネルギーが上がる。
 
それをやっている時は、他を忘れて集中(没頭)できる。
 
 
そんな瞬間です。
 
 
これは、
「幼少期に無意識によくやっていたこと」
がヒントになります。
 
例えばロミータで言ったら、
「公園で、まるで蝶のように羽ばたく」
ということを自然とやっていたわけですよね。
 
 
つまり、ロミータにとって、
それが「エネルギーの源泉」になっていたのです。
 
 
「ロミータは、蝶のように美しく舞いたかった。」
 
蝶のように舞っている時、
ロミータはエネルギーの源泉から、
莫大なエネルギーをもらっていたのです。
 
 
しかし、いつしかロミータは、
その「エネルギーの源泉」を忘れてしまったのです。
 
それは、「おばあちゃんの期待に応える」ということが優先されてしまったから。
 
 
そんな中、試合の時、ヒソーカに服を破られたロミータは、
おばあさんへの執着を断ち切り、再び、
「蝶のように美しく舞う」
という自分のエネルギーの源泉に繋がります。
 
だからこそ、ホンモノの輝きを放ち、優勝できたのです。
 
 
僕がビジネスのコンサルとかをやっていてよく意識しているのは、
「この人のエネルギーの源泉は何だろう?」
ということです。
 
それが分かれば、その人のエネルギーはびっくりするくらい上がり、
パフォーマンスも格段に向上します。
 
 
例えば、ロミータの場合で言えば、
「蝶のように美しく舞う」
ということがエネルギーの源泉だと分かれば、
別にその体現の仕方は何だっていいのです。
 
今回はたまたまそれがバレエだっただけで、
例えば料理人をやっているのであれば、
「美しく舞うように、料理を作る」
ということをすれば良いのです。
 
 
何の仕事をするか?は関係なくて、
その仕事を通して、その人のエネルギーの源泉と繋がるような生き方をすれば、
その人は「ホンモノの輝き」を放つのです。
 
 
一方で、「エネルギーの源泉」と対になるのが、
「ダークサイド(闇の力)」です。
 
実は、前回僕が作ったヒソーカの過去の話は、
「ダークサイドの神話」
をもとに作っています。
 
 
「神話」というのは、人類が無意識に持つパターンのことです。
 
「神話の法則」に出てくるのは、「ヒーローズジャーニー(冒険の物語)」ですよね。
 
これは、ハリウッド映画や漫画などでよく使われるパターンです。
 
 
それと同じく、
「ダークサイドに落ちるパターン」
というものがあります。
 
それが、「ダークサイドの神話」です。
 
 
これの最高の教科書となるのが、
「スターウォーズエピソード3」
でしょう。
 
そもそも人がダークサイドに落ちるのは、
「認められたい」
「もっと愛されたい」
「そのためにもっと力が欲しい」
という欲求が強くなるからです。
 
 
ロミータは、おばあさんにたっぷりと愛情をもらっていたのに対して、
ヒソーカは、もともとの実力はあったのに、
母親に十分な愛情をもらえず、ずっと認めてもらえないという実感を持っていました。
 
だから、認めてもらうために、必死に頑張って来たのです。
 
 
スターウォーズエピソード1〜3でも、
アナキンは最初は可愛い純粋な少年で、
能力も非常に高かったのです。
 
しかし、いつまでたってもオビワンに実力を認めてもらえず、
「認めてもらうために、もっと力が欲しい」
と思うようになりました。
 
この「もっと力を・・!」につけ込んでくるのが、
「闇への誘い」です。
 
ヒーローズジャーニーの方の神話の法則では、
「冒険への誘い(コール・トゥ・アドベンチャー)」
があるので、それとの対比で覚えておいて下さい。
 
 
スターウォーズエピソード3で言うと、
「シス」がそれに当たります。
(ヒソーカの場合は、明確には出してませんが、
長編を作るなら出しても面白かったと思います。)
 
 
シスは、アナキンに闇の力を与えると言い、
アナキンは自分の中で光と闇が戦っていました。
 
しかい最終的に、闇が勝ってしまい、
闇に取り込まれてしまったのです。
 
 
ダークサイドに落ちると、
今までとは別人なんじゃないかってくらい、
人格が変わってしまいます。
 
 
僕も、今まで自分のコミュニティでダークサイドに落ちた人は沢山見てきて、
その度に、呼び出して、ダークサイドから抜け出してもらうよう話したりしてきました。
 
ダークサイドに落ちるのは、全てこのパターンです。
 
 
だいたいは、幼少期に愛されなかった、とか、
もっと認めてもらいたい、っていう思いから、
闇の力を求めてしまうようになるのです。
 
 
ヒソーカの場合は、(前回の話を前提に考えると)彼女の母親がヴァンパイアペアレントなんですね。
 
ヴァンパイアペアレントに関しては前回解説しましたが、
ヴァンパイアペアレントのよくある特徴は、
「自分が達成できなかったことを、子供を通して達成したい!」
って思うのです。
 
たとえば、自分が落ちた大学に、子供を入れたい、とか、
自分が叶えられなかった夢を、子供に叶えて欲しい、とかですね。

それは「子供のため」ではなく、
「自分の夢を、子供を使って叶えようとしている」
わけです。
 
つまり、自分が不幸だから、
自分の子供に「自分の考える理想」を無理矢理押し付けようとするのです。
 
しかしそれは結局、エネルギーを奪っていることになるので、
子供を不幸にしている、ということを自覚していません。
 
 
あるいは、子供を使って、まわりから認めてもらおうとします。
ヒソーカの親はまさにそのパターンですね。

そうやって、ヒソーカからエネルギーを奪い続けていて、
たとえばヒソーカが何かの大会で優勝して褒められたとしても、
それはヒソーカ自身を認めたのではなく、
ヒソーカの付属物を褒めているに過ぎません。
 
だから、いつまで経ってもヒソーカは、
「真に認められている(愛されている)」
という実感を持てずに生きてきたのです。
 
 
そんな時に、ロミータとおばあさんの関係を見て、
ショックを受け、「嫉妬」という感情が増幅してしまったんですね。
 
 
ヒソーカは闇に取り込まれるも、
結局その闇は、ロミータの光に負けてしまったということです。
 
 
なので、
 
ロミータ:エネルギーの源泉
 
ヒソーカ:闇の力(ダークサイド)
 
という対比で見ると面白いと思います。
 
 
分かりやすく、エネルギーの源泉に繋がることをロミるって言っておきましょうか。
 
 
じゃあ、どうやったらロミれるのか?っていうと、最初に書いた通り、
まずは子供の頃から無意識にやっていたことや、
自分が最も輝いていた瞬間ってどんな時だろう?
ということを考えるのです。
 
逆に、エネルギーの源泉から断ち切られて、
どん底だった時もあると思うので、
それってどんな時だろう?と考えても良いでしょう。
 
 
そうやって、自分のエネルギーの源泉を見つけて、ロミることができれば、
それを軸に発信していくと、輝きを放つ発信になります。
(情報発信だけじゃなく、あらゆるビジネスにおいて言えることです。)
 
 
アナキンは、一時は闇に取り込まれたけど、
最終的にシスを倒したのも彼でした。
 
それは、彼の中で、完全に光を失っていなかったからです。
 
一方でシスは、完全に闇に覆われていて、
光なんて全く無くなってしまっています。
 
アナキンがそうなる前に、ルークが救ってくれて、
ロミり直すことができたんですね。
(これがエピソード6です!)
 
 
ルークスカイウォーカーがヒーローズジャーニー、
アナキンスカイウォーカーがダークサイドの神話と、そこから光を取り戻す神話、
という風に考えて見ると、非常に勉強になる教材ですね。
 
 
ヒソーカは、闇に取り込まれて、しかし光に負けてしまいました。
 
しかし、これで単に「光が闇を倒した!」とするのではなく、
「そこからどうやって光と闇が統合されるか?」
が次に大事になってきます。
 
 
アナキンは、確かに闇に落ちましたが、
“だからこそ"最終的にシスに倒すことができました。
 
あれは、光と闇が、最終的に統合されたと言えるわけです。
 
 
こうした神話(パターン)を理解しておくだけで、
より輝きを放つ自分だけの神話を作ることができますよ。
 
 
なんとなくでもいいんで、覚えておいて下さいね。
 
 
さて、ダークサイドに関連して、
こちらのメールも取り上げてみましょう。
   
===========ここから===========
新田さん
スズタクと申しますm(_ _)m
 
とても忙しい時期に、どうしても読みたくなってしまうメールをありがとうございます!
毎日のようにワンピースの新刊が発売されている気分です!
 
更に、忙しいのに返信までしたくなってしまう。
 
もう本当にありがとうございます!
 
 
そしてなぜか、
読んだあとの方が少ない時間で良い仕事出来てる気がします。
 
もう心からの感謝です!
 
 
実は今回のメールは、
読んでてどこかしら
 
「新田さんっぽくないな~」
 
と感じていました。
 
 
節々での言葉のチョイスとか。
 
 
誰でも分かるように書く。
を意識してるからかな?
 
と思っていたら、
 
======
自分で書いてるんですけど、あんま自分で書いてる感覚がなくて、
ネクジェネという生命体に言われたことを、
自分の知識を使って書いてる、
======
 
ってフレーズが出てきて、なんとなく納得しました。
 
 
僕も去年からコピーライターとして、他人や商品をプロデュースするお手伝いをしています。
 
となると、どうしても販売者をインストールして文章を書くことになります。
 
自分の情報発信は上手に出来ないのですが、
販売者をインストールして文章書くのはスラスラと行けます。
 
 
きっと、自分は余計なものを抱えすぎて本物の輝きを作れていないけど、
 
本物の輝きを持ったモノを演出することは出来るからなのかな?
 
ということを感じました。
 
 
最近、コピーライティング、プロデュースの仕事をとても楽しく感じています。
 
他人の光とコピーライティングのテクニックを利用して読者の心を動かす快感に、
 
「ダークサイドに堕ちているな」
 
と感じている今日この頃。
 
 
善い悪いは置いておいて、
 
【人の心を動かせること】
 
が楽しいのです。
 
 
もうダークサイドに堕ちてる気もするのですが、全体的に良い方向に進んでいるので、
もう少し楽しみながら、実践ベースでコピーライティングを学びたいと思います!
 
 
コミュニティに価値を提供するぞ!と思って書き始めましたが、
感想文になってしまったことを深くお詫び致します。
 
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
 
次のメールも楽しみにしています!
※返信不要ですm(_ _)m
===========ここまで===========
 
僕のメールのテイストが違うのは、意識してやってるというよりは、
「勝手にそうなっている」が近いんですよ。
 
 
僕は自分で書いてる意識が全くなくて、
ネクジェネという生命体と対話して、
それを書いてる、っていう感覚なんです。
(別に本当に喋ってるわけじゃないですよ。笑
そうじゃなく、そういうイメージでってことです。)
 
だから、集まっているメールのテイストや、抽象度に合わせて書くので、
ネクジェネは、自然とそうなった、っていう感じですね。
 
 
あと、スズタクさんの仰る通り、
コピーライティングにも確かにダークサイドはあります。
 
「人の心を動かすこと」自体は悪いことではありません。
 
ただ、それが「相手の人生をより良くするため」であれば良いのですが、
「自分のため(相手を支配しコントロールするため)」になってしまうと、
ダークサイドに落ちていきます。
 
 
多くのコピーライティングって「成約率至上主義」なところがあるので、
僕はコピーライティング系の教材や本は、参考にはするけど、
全てを鵜呑みにはしないようにしています。
 
 
僕も、色んな人の文章やセールスレターを代わりに書いたりすることはありますが、
その時に意識しているのは、「この人が本当に輝く瞬間ってどんな時だろう?」です。
 
それを意識するだけで、もっと良い文章になると思いますよ。
 
闇に落ちないよう、がんばってロミって下さいね!笑
 
 
それでは、今日はこの辺で。
 
明日から毎日セミナーがあるんで、
ちょい配信頻度は落ちると思いますが、
ぜひ、ネクジェネという空間(場)に意識を向け、
低いところに意識を合わせないよう、気をつけてもらえたらと!
 
では、また!!
 
 
 
予告編:
結婚したロミータがアルバイト!?
次回、家政婦のロミータ!
お楽しみにっ!!
 

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