NEXTGENERATION

こんばんは、新田です。
 
ちょっと配信が数日空きましたが、
一昨日は武術講座をやっていました!
 
僕は結構色んな講座をやっていて、
多言語講座とか、武術講座とか、古神道講座とか、
昔やったことあるので言えば、物理数学の講座とか、催眠術講座とか、
食の講座、医療講座、占い講座とか。
 
ただ、僕が教えるってことはほとんどなくて、
誰かその道のプロを呼んで、その人から僕も一緒に学ぶ、
というスタイルです。
 
まぁあえて言えば「学び方」を教えている、という感じですね。
一緒に学びながら、「こんな風に捉えていけば良いよ」みたいな、
そういうのを教えてるのです。
 
 
このスタイルの良いところは、
「自分も一緒に学べる」
っていうトコなんですよね。
 
 
普通、多くの人って、
「インプットしてる時」

「アウトプットしてる時」
が切り離されています。
 
自分が一生懸命インプットして、成長して、
その後、それをアウトプットする、という感じでやっています。
 
それに対して、僕は、
インプットとアウトプットの時間の境目がありません。
 
これが大きな特徴です。
 
 
で・・・
 
じゃあ、誰か専門家とかを呼んだりしないと
そうならないのか?というと、実は違います。
 
ここがポイントなのです。
 
 
例えば僕の場合、
この「ネクストジェネレーション通信」は、
アウトプットであり、同時に、インプットでもあります。
 
 
どうしてか?というと、
僕はネクジェネ通信を書いている間、
「自分が書いてる」
つもりで書いていないからです。
 
 
前々回話したように、位置エネルギーの高い空間を設定して、
そこにアクセスしながら書く、というイメージでやっていると、
今まで考えもしなかったアイデアが降って来たりします。
 
 
なんか不思議な現象に思えるかもしれませんが、
これってコンサルとかしてたら誰にでも経験があるはずです。
 
誰かに教えていて、
「この人のために、何かもっと分かりやすく説明できないだろうか・・!」
と必死に考えながら喋っていると、
今まで聞いたこともないような説明が
ふっと降りてくる、みたいな。
 
コンサルとかをやってる人は、絶対誰でもあるはずです。
 
 
それって実は、究極のインプットなんですね。
 
その時降りて来たものというのは、
本当に活きた知識となるからです。
 
 
だから、僕がよく言っているのは、
 
アウトプットしている時が、最大のインプット
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
なのです。
 
 
ネクジェネ通信に返信する時も、同様です。
 
ただアウトプットするだけじゃなくて、
インプットしてるつもりで返信してみて欲しいのです。
 
 
メールを読むだけがインプットではありません。
それは知識を得ているだけで、その後、
返信する時に「本当のインプット」が始まります。
 
 
よく、世間では、
「アウトプットを前提としたインプットが大事!」
とか言われたりします。
 
本を読んだりする時、
「次どんなコンテンツ作ろうかな」
とか考えながら読んだり、
あるいはそうアンテナを立てながら日々を生きてると
勝手に必要な情報が集まってくる、というやつです。
 
それも確かに大事でしょう。
 
だけど、僕が今回強調したいのは、逆の、
「インプットを前提としたアウトプット」
です。
 
 
これって意外と誰も言ってないんですが、
これができるかどうかが、
実は非常に重要になってくるんです。
 
 
結局、
「インプットを前提としたアウトプット」
「アウトプットを前提としたインプット」
これらは両方やっていかないといけないわけで、
「両輪」だってことです。
 
自転車は前後両方のタイヤがまわってはじめて動くのと同じく、
どちらかがパンクしてたら前に進まないのです。
 
 
なので、こうして1人で発信し続けていれば、
僕は永遠にインプットできるわけです。
 
ただまぁそれだと「知識」としては入って来ません。
 
あくまで既に持ってる知識の組み合わせとしての情報が入って来るのです。
 
 
だから、色んなジャンルの講座をやるようにして、
色んな専門家を呼ぶようにしてるわけです。
 
 
また、色んな講座をやることで、
来てくれるお客さんの層が変わります。
 
 
中には、ビジネスの講座だと興味を持たないけど、
物理数学になら興味があるって人とか、
武術になら興味があるって人とかもいるんですよね。
 
それをきっかけに新たな出会いが生まれ、
それで満足してくれた人は、他の講座に参加したりもしてくれます。
 
 
でも、どの講座に参加しても、
「結局言ってることは同じである」
という結論に最終的に至ります。
 
 
ネクジェネ通信で言ってることも、
他の講座で話してることと同じです。
 
もちろん、切り口は違うので、違う風に聞こえるかもしれませんが、
究極的には同じことを伝えたいと思っていて、
それは数年前から一貫しているはずです。
 
 
これまで色んな専門家の人を呼んで喋ってもらっていますが、
何か1つを極めていくと、
最終的には同じような結論に辿り着くんだなぁと
毎回やってて思います。
 
「なんだ、皆言ってること同じじゃん」
って、そう思ってほしいんです。
 
 
色んな世界を見せるけど、
だけどそれらは一段高いところで全部繋がっている。
 
僕は、色んなことを学んでもらうのを通して、
それを見せていきたいんですよ。
 
 
でもって、当然その「本質」というものは
ビジネスにも活かせます。
 
だから、僕は「ビジネスを教える」ということをやっていますが、
結局それは何を学んでいても最後は繋がるんだってことですね。
 
 
むしろ、全然関係ない、遠いものほど、
それらを繋げた時に、より本質に近づきやすいです。
 
 
例えば、盆栽とビジネスどんな関係があるか?とか。
 
多分これらは遠すぎて、繋げるのは大変と思われるかもしれません。
でも無理ではないはずなんです。
 
僕は盆栽とかやったことないんですけど、
多分ちゃんと勉強したら、ビジネスの本質を盆栽で語ったりとかも
できると思います。
 
むしろ、それを繋げられたら、
めちゃめちゃ位置エネルギーの高いものが
出来上がるはずです。
 
 
一方で、漫画や映画、神話とかは、繋げやすいです。
 
「人を魅了するストーリー作り」
という分かりやすい”共通因数"があるからです。
 
催眠術とかも繋げやすいです。
あれは僕がよく説明に使っている「場の理論」がベースにあるので
それはそのままビジネスに当てはまります。
 
 
物理数学とかは繋がりにくいはずです。
だけど、僕はずっと物理数学を学んできて、
「ビジネスに繋がってる!」
って分かって、それはビジネスにすごく活かされました。
 
そのエッセンスは、ネクジェネ通信でも含んでいます。

方程式とか難しい用語とか一切書いてないですけど、
物理数学の考え方(エッセンス)は、混ざっています。
 
 
ネクジェネでは、なるべく難しい知識は使わず、
日常にあるものや、映画、CMなどを使って
本質を伝えようとしています。
 
書く前に「こんな感じにしよう」っていうだいたいの構成は決めるのですが、
書いてるうちにだんだん位置エネルギーは高くなっていきます。
 
 
で、結局、書き終わったら、最初に考えていたものとは
全く別物になってた・・・とかはよくあります。
 
 
前に送った蚊の話(モスちゃんとキート君の話)も、
実は、最初「こんな話にしよう!」って思ってたのと、
実際書いたのは全く違う話になっていました。
 
キャラ設定だけして、あとは勝手に動かしてると、
自分が思ったのと違う展開になったりするんですよね。
 
 
ちなみに、ワンピースの作者の尾田先生は、
「一番最高の瞬間(ピーク)」
を先に描くのだそうです。
 
そして、キャラ設定をしたら、
勝手にキャラが動いていきます。
 
あとは、自分が設定した「ゴール」に行くために
作者補正を入れていくだけですね。
 
 
キャラは勝手に動いていきます。
だけど、まだ描いていない部分は作者が自由に決めることができます。
 
だから、キャラが動いていくその先を
作者が描いていく、という感じですね。
 
 
僕も、尾田先生と似たような方式なんだと思います。
 
まぁピークは最初に決める場合と、そうじゃない場合がありますが。
 
 
そんな感じでできたキート君とモスちゃんの話ですが、
作ってみたら、意外と学びになることが沢山含まれていました。
ちょっとそれは後で解説します。
 
 
本当にこの「インプットとアウトプット」の感覚が身につけば
人生変わるので、ぜひ意識してみて下さいね。
 
 
そして同時に、「異なる世界を繋げる」ということも
今日から意識してみて欲しいのです。
 
 
例えば、1つテーマを出してみましょう。
 
「自分が幼少期に遊んだゲームと、
ビジネスを繋げてみてください。」
 
 
ゲームは、テレビゲーム(Wiiとかプレステとかロクヨンとか)でもいいし、
スマホゲームでもいいし、ネトゲでもいいし、
鬼ごっことかでも、囲碁とかでも、なんでも構いません。
 
とにかく広い意味でゲーム全般OKなので、
自分が子供の頃に遊んだゲームをテーマに、
ビジネスと結びつけてみて下さい。
 
 
たぶんパっと思いつくってのはなかなか難しいかもしれませんが、
ずーっと考えてたら、ふっと思いついたりするものです。
 
そういうのを意識してみて下さい!!
 
たくさんメール待ってます!
 
 
それでは、前置きはこの辺にして、
今日もメールを取り上げていきたいなと思います。
 
まずはこちらのメール。
 
===========ここから===========
新田さん
 
こんばんは。デイジーと申します。
初めてメールさせていただきます!
 
 
遅ればせながら、
スターウォーズエピソード1~3の後、千と千尋観ました。
 
千と千尋は以前観たことがあって気に入っていたのですが、
スターウォーズシリーズは、まったくの初めて。
 
ネクジェネでおススメいただくまでは、ほぼ興味ありませんでした。
(騒がれてるからいつか見なきゃいけないのかな、くらい)
 
 
そしてSNSなどにその旨書くと、
スターウォーズにそもそも興味ない、もしくは
今後も 一生観るつもりもない、という人からの反応がありました。
 
 
根底では近いメッセージ性も流れていますし、
新田さんが解説されたように、何度か観たり、読み解かないと分からない
深い意味もあります。
 
 
思うに、
スターウォーズ=正義と悪が比較的直喩で、描かれている
千と千尋=正義も悪も比較的いっしょくたで、暗喩めいている
 
のかなと感じました。
 
 
このへんも西洋的、東洋的の違いですかね。
 
 
そんなわけで、2つの映画の世界観は
受け入れられる層が明快に分かれているような気がします。
 
 
ネクジェネに来るメールが鋭いものばかりで
なかなか自分なりの発想のメール、書き出せなかったのですが。
 
書いてみたらいろいろ浮かぶこともあらためて気づきました。
 
 
またメールを楽しみにしています!
ありがとうございました。
===========ここまで===========
 
おっしゃる通り、確かに外国の映画とかの方が、
善と悪が明確なものが多いですよね。
 
日本は結構その辺曖昧だったりしがちです。
 
 
それが、
・"あちら側”と”こちら側”が分離するストーリー
・”あちら側”と”こちら側“が統合するストーリー
の違いだったりもします。
 
ちなみに、時代的には、
ひと昔前までは、善と悪に分かれて、
それでそれぞれがコミュニティを形成する、
という流れでした。
 
しかし、今の時代は、
善と悪とかそういった概念ではなくて、
何か1つの目的があって、そのもとでコミュニティが形成される、
という時代なのです。
 
 
例えば、ワンピースのストーリーを見ると分かりやすいです。
 
昔は、
・ルフィ側=善
・敵=悪
という明確な構図になっていました。
 
アーロン編とか、明らか「あいつら悪だ!!」ってなりますよね。
 
 
だけど、それがだんだん変わってきます。
 
 
例えば、エスニスロビー編とかでは、
善良な海軍の船が沈められまくってます。
そりゃあ相当犠牲者は出たでしょう。
帰りを待つ家族がいる人もたくさんいたでしょう。
 
Tボーン大佐とかめちゃいいやつだったのに
斬られてますからね(笑)
 
 
あるいはインペルダウン編なんて
完全に凶悪な犯罪者と一緒に脱獄しようとしてます。
 
あれルフィの仲間全員悪いやつですからね。
 
 
ハンニャバルとか超カッコ良かったじゃないですか!
 
「貴様らが海へ出て存在するだけで、
庶民は愛する者を失う恐怖で夜も眠れない!!
か弱き人々にご安心頂く為に
凶悪な犯罪者達を閉じ込めておく
ここは地獄の大砦!!
それが破られちゃ、この世は恐怖のどん底じゃろうがィ!!
出さんと言ったら一歩も出さん!!」
 
どう見ても正論しか言ってません(笑)
 
 
つまり、この頃はもはや善、悪という概念を超えています。
 
これは、モスちゃんが言っていた、
「部分を見たらマイナスかもしれないけど、
全体を見たらプラス」
という話に繋がります。
 
 
ルフィのゴールである「海賊王になる」ということは、
おそらく世の中を変える大きな意味を持っているはずです。
(もちろん、ルフィは「世の中のために」とか
思ってるわけじゃないでしょうが。)
 
 
つまり、あの作品においては、
ルフィが海賊王になることが、究極の善なのです。
 
 
その目標のために、
もともとのコミュニティ(麦わら海賊団)から離れて、
一時的に別のコミュニティ(囚人たちや白ひげ海賊団)に
所属したりするし、
あるいは悪いやつらと共闘したりもするのです。
 
 
だから、
“こちら側"
“あちら側”
は、善か悪かではなくて、
どういう理念で集まっているか?
という違いです。
 
ただし、善、悪は超越していると言いつつ、
読者には”こちら側”に共感してもらった方が
より臨場感を持ってもらえます。
 
 
そこで使われるのが”ラベリング"というテクニックです。
 
例えば、エスニスロビー編で言ったら、
善良な海軍いっぱい沈められてるんですが、
敵側のリーダーの「スパンダム」は、
悪い奴として描かれてるんですね。
 
 
ようは”あちら側”の象徴となる1人をクローズアップして、
それに「悪」のラベルを貼ると、
まるで”あちら側”全体が”悪”というラベルが貼られているかのような
錯覚を起こす、というテクニックです。
 
これは結構漫画とかではよく使われるし、
あとは選挙とかでも使われます。
 
アメリカの大統領とかは必ず使ってます。
 
 
この辺は、意識してみると色々わかって面白い部分だと思いますね。
 
 
ちなみに、ワンピースとよく比較されるのがドラゴンボールです。
 
ドラゴンボールは、最近はまた続編が作られていますが、
昔のやつ(魔人ブウ編まで)で言えば、
明らかに”こちら側(=正義)”と"あちら側(=悪)”が
明確に分かれていました。
 
 
ピッコロやベジータみたいに、
"あちら側”だった人が”こちら側”になる、
というのが少年ジャンプ的展開なんですが、
皆、仲間になったら改心して、良いやつになるんですよね。
 
 
だけど、最近のドラゴンボールは違います。
 
 
知らない人もいるかもしれないので少し解説すると、
ドラゴンボールの続編の最初となるのが
数年前に公開された、映画「ドラゴンボールZ〜神と神〜」です。
 
この映画では、「破壊神ビルス」というキャラが出てきます。
 
 
ドラゴンボールに出てくる神様には位があって、
地球の神よりも位が高い界王神というのがいて、
その界王神よりもさらに位が高いのが破壊神です。
 
 
破壊神ビルスは、宇宙のあちこちの星を
破壊しまくります。
 
そして、地球も一度破壊の対象になりました。
 
 
それを聞いて悟空は、界王神に、
 
「星を破壊してるのか〜、
じゃあ悪い奴なんか?」
 
と聞きます。
 
 
すると界王神は、答えます。
 
「それがそうとも言えんのじゃ。
この宇宙は『破壊』と『創造』で成り立っておる。
『破壊』があるから、新たな『創造』があるんじゃ。」
 
・・・と。
(うる覚えなので違ってたらすみません)
 
 
これって非常に深いなと思うんですよね。
 
人間目線で見たら、
人を殺すことも、星を破壊することも悪です。
 
 
しかし、神様の視点で見た時に、
星を破壊することが悪ではない、というのです。
 
 
まぁそれを言い出したら、
「じゃあ戦争も神様視点で見たら悪ではないんですか?」
みたいな話になって、非常にデリケートな話になるんですけど。笑
 
 
僕は「戦争や殺人は悪だと考えるべき」という立場なんですが、
戦争があることが、文明の発展を後押ししているのも事実だし、
「破壊があるから創造がある」
というのも一理あるなとは思います。
 
 
最終的に、悟空はビルスと仲良くなるんですね。
 
ビルスのやってること自体はダースベーダーと変わらないのに、
神様視点での行為だから、悪と見なされていないのです。
 
まぁその割に、結構個人的な感情で星を破壊したりしてるんですが
それはアニメだからデフォルメされているということで、
設定自体は深いなぁと思います。
 
 
そう考えた時に、善とか悪とかって、
結局どのパラダイムで見るか?という話になると思うんですよね。
 
 
デスノートで、
 
キラ(夜神月)vs L(エル=ローライト)
 
という違いの正義をかけた戦いが繰り広げられていましたが、
Lって、キラのことは完全否定するけど、死神とは仲良くするんですよね。
 
 
死神がやってることはキラと変わらないどころか、
正義とか関係なく無差別に殺してるので、余計タチ悪い筈なのに、
それを一切非難したりしないし、普通に仲良くしています。
 
 
それはつまり、死神も神なので、
「人間の善悪を超越した存在」
とみなしてるからなんですよ。
 
 
そう考えていくと、正義って何だろうとか、
善とか悪ってなんだろうとか色々考えてしまいますよね。
 
まぁそういうのをきっかけに、
皆哲学書とか読んだりするんですよきっと。
 
ネクジェネではこの辺で止めておきます(笑)
 
 
ではもう1人、紹介しましょう!
 
===========ここから===========
新田さん、こんにちわ。
最近、キート君&モスちゃんに血を吸いとられた松吉です……
 
まぁ夢だったんですが(笑)
 
 
さて、
キート君&モスちゃん物語を見て気づいたことがあったので報告します。
 
 
描写とキャラを意識して見ました。
 
 
まず、描写は具体的であればあるほどイメージしやすいのかなと思いました。
 
例えば、このシーン
「ジュルリとよだれを出しながら話しかけてきたのは、仲間のムスティー君だ」
 
 
このシーンではただよだれを出すのではなく、オノマトペを使って音まで表現しています。
より具体的にしていることでイメージしやすいです。
 
 
情報発信でも難しいことを伝える場合、こうやって具体的に落とすことは大切だなと思いました。
 
 
次にキャラですが、
キャラは言葉遣いと価値観でよりひきたつのかなと思いました。
例えば、こちら
 
 
キート
「いやぁ・・・ちょっと最近考え込んじゃう癖があって・・・。
オレらって、この家の人たちにとって害でしかないんじゃないかって・・・。」
 
 
キートは、フロイトの原因論的な考えで自分の行動に対して原因を、求めています。
そんな価値観が伺えます。
 
 
モス
「あのねキート。確かにこの家の人から見たら私たちはマイナスかもしれない。
だけど、私はあなたの子をたくさん産んだわ。
その子たちは、全部が全部生き残ってるわけじゃなくて、
多くは魚とかに食べられたりしたのよ。それで魚は成長する。
その魚を、また人間が食べる。
そうやって生命って循環してるのよ。」
 
 
モスは、アドラー的な再定義をおこなっています。
 
 
ムスティー
「おい、何シケた面してんだ。
これから美味しい血をたらふく吸うんだぜ。」
 
 
ムスティーは、過去も未来も関係ねぇ!今を楽しむぜ!!みたいな価値観を感じます。
 
 
ストーリーには色んな価値観をもったキャラがいて、お互いに影響しあってお互いがお互いのキャラを引き立てているのかなと感じました。
 
 
1つの価値観は真逆の価値観があることによって成立するのかなと思います。
 
だから、あっち側とこっち側を明確にするのは大切なんだなと思いました。
 
それによって理想の世界がハッキリすると思います。
 
 
以上になります。いつもありがとうございます。
===========ここまで===========
 
さて、フロイトとアドラーの話が出ていたので、補足しましょう。
 
以前、時間についての捉え方を説明しました。
 
 
時間には2つの捉え方があって、1つは、
 
過去ーーーーーーーーーー未来
 
という時間軸を考えて、
「自分が今いる場所(つまり現在)」は左から右へ移動している、
という風に捉える視点です。
 
もう1つは、
自分は常に「現在」という止まった場所にいて、
未来から過去に時間が流れている、という捉え方です。
 
 
これを「回転寿司のトロ理論」として説明しました。
 
回転寿司は、自分は「現在」で止まっていて、
お寿司が次々と流れてきます。
 
過ぎ去ったものを「過去」、
まだ来ていないものは「未来」とすれば、
時間は未来から過去に向かって流れてきているということです。
 
 
そして、どのお寿司を取るのか、
常に選択を繰り返しているのです。
 
 
例えば「何もしていない」人は、
「何もしない」という選択をずっと取っているのです。
 
 
キートの
「オレらって、この家の人たちにとって害でしかないんじゃないかって・・・。」
 
って思っている状態を、
「アイデンティティクライシス」
と言います。
 
これは多くの人が、大きく成長する前に起こる現象で、
「自分って世の中で何の役に立つんだろう?」
「別に自分がいなくたって誰も困らないよなぁ」
「自分が本当にやりたいことって何だろう?」
とか色々考えて悩んでしまうのです。
 
 
まぁ誰もが一度は通る道です。
 
僕も今までアイデンティティクライシスになってる人は
たくさん見て来ました。
 
 
これは、
「今まで誰の役にも立ってなかったから」
という過去からの時間感覚で考えてるんですね。
 
これが「フロイト的」な考え方です。
 
フロイトって心理学者のフロイトです。
 
フロイトは、
「今悩んでいることは、過去のトラウマが原因」
という立場で考えました。
 
例えば、男性嫌いの女の人がいたとして、
その人は幼少期に父親に暴力を振るわれたから、
それが原因で今こうなってますよねー、みたいに考えるわけです。
 
 
過去(原因)→現在(結果)
 
という関係ですね。
 
 
だけど、アドラーは、これは間違いだ!と主張しました。
 
過去は、再定義することで、意味付けを変えられる、
という考えです。
 
 
フロイト的立場だと、トラウマとかは、
「必ずマイナス」となってしまいます。
 
言わば人生のマイナスポイントです。
 
 
だけど、アドラー的な立場で言えば、
 
「昔こんなことがあった、だけどそのお陰で、
こんな学びが得られて、こんな良いことが起きた!」
 
と再定義すれば、過去のマイナスポイントは無くなります。
 
 
さらに、アドラーの考えをもっと拡張させたら、
 
「未来、自分はこうなる!
だから過去のこの出来事は、このためにあったのだ!」
 
という再定義ができます。
 
 
そしてモスちゃんのこのセリフ。
 
「全ての生命の循環の中で私たちは生きてるの。
私たちは所詮ちっぽけで、血を吸うだけの蚊。
部分だけ見たらマイナスかもしれない。
だけど、全体で見たらプラスになり得るのよ。
前回のネクジェネ通信でも言ってたでしょ。」
 
この感覚を、アドラーは「共同体感覚」と言いました。
 
多くの人は、
「自分がプラスになっているという実感を持ちたい!!」
と思うんですね。
 
するとどうなるか?というと、
「承認欲求」
が生まれてきます。
 
もっと認められたい!!自分は役に立っているという実感を持ちたい!!
 
って思ってしまいます。
 
 
しかし、承認欲求が大きくなっていくと、
まわりの人からエネルギーを奪うことになってしまいますし、
ダークサイドに落ちるきっかけになってしまいます。
 
 
だから、承認欲求ではなく、共同体感覚を持つのです。
 
それが、
「全体の中の一部を担っている」
という感覚です。
 
 
この感覚を持てば、承認欲求というものは消えます。
 
小指が、
「自分は親指より役に立ってないんじゃないか・・・?」
とか悩まないですよね。
 
どちらも、「体」という全体の一部だからです。
 
 
2:8の法則というものがあって、
アリは、100匹いたら、実際に働くのは20匹で、
残り80匹は何もしないそうです。
 
しかし、何もしない80匹を取り除いたら、
残った20匹のうち、8割がまたサボり出すのです。
 
 
ということは、
「働いていない8割は、残り2割に働いてもらうために
存在する意味はある」
ということになります。
 
 
このネクジェネ通信だって、
参加者全員で作っているという意識で僕は作っています。
 
 
たとえ取り上げているメールは一部だとしても、
全員から来るメールが、何らかの形で反映されるよう
意識しながら書いてます。
 
だから本当に、ただ返信するだけで、
コミュニティ全体にとって大きなプラスになるんですよね。
 
 
そして、このネクジェネ通信から、
未来の日本を変える人たちがたくさん生まれると僕は確信しているので、
メール1通返信することは、ものすごく大きな意味のあることなのです。
 
まぁ普通に、今日の前半で話したように、
「インプットを前提としたアウトプット」
をすれば、返信することそれ自体がインプットにもなりますしね。
 
ほんとに回を増すたびに
皆のレベルはどんどん上がっているなと感じます。
 
 
「自分は上がっていない気がする・・・」
とか言わないで下さい!(笑)
 
知らないうちに上がってるので大丈夫です。
 
まだまだレベルアップしていきましょうね!!
 
 
それでは、今日の前半でお題
「ゲームとビジネスを繋げる」
は、ぜひやってみて下さいね!
 
またメールお待ちしています。
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
次回
ボウくんとフラ子ちゃんを産み、
幸せな家庭を築いたモスちゃんとキートくん。
そんな彼らの幸せは長くは続かなかった・・・
ヒソーカが買ってきた毒ガス兵器「アース」により
次々と倒れていく仲間たち。
果たして、二人に再び平穏は訪れるのか?!
こうご期待!!

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